山の情報収集等でよく利用させてもらうサイト
（山の情報は、"今"の積雪や残雪の様子を知りたい、という要求に応えてくれるサイトが中心です。）

まず、山は「晴れる」と見込めない時は自宅を出発もしません。
これは夏でも雪の冬でも同じです。
勿論、レインウェアなど雨対策の装備は持っていますし、いつの山でもザックに入っても居ますが、雨の予想なら行きません。
で、その「晴れる日」をどうやって読んでいるかを書いておきます。
まず、

山へ行こうと思うと２週間ぐらい前からバイオウェザー サービスの「気圧配置図」を見ます。
要は、日本の廻りの高気圧・低気圧の動きを大まかに見ます。
一週間前になると、山行予定日は高気圧に覆われそうか低気圧に覆われそうか判断します。
低気圧の覆われそうならこの時点であっさり山は諦めます。
山行予定日をずらすことができるのなら、高気圧に覆われる日を追いかけます。
そして、晴れそうと見た日の目的の山周辺に近い街の週間天気予報をみます。それは、
バイオウェザー サービスの「各地の天気」のページであり、
山の天気  日本気象協会の目指す山のページであり、
てんきとくらすの「天気情報 行楽地の天気」の「高原・山」ページ、
を見て自分の予測と比較します。
これらのページの予想と自分予想が一致してれば良いですが、不一致のときは、自分の予想を信じて心準備をします。
（これらの各地の週間予報は往々にしてハズレます。過去一週間高気圧の移動を見てきて自分が晴れを判断した方が当たります。）


積雪期（晩秋から翌年５月いっぱい）は、行く予定をすれば、
てんきとくらすの「天気情報 行楽地の天気」の「高原・山」ページ、
にある目的の山の気温・風力は自らの天気図読みの技術では計算できない数値情報なので大変重宝しています。

もっと言ってしまえば、天気図を見てもよく分からない人は、ここ
てんきとくらすの「天気情報 行楽地の天気」の「高原・山」ページ、
で、目的の山の登山指数が ○ の時に行くようにすれば ＯＫ かも知れません。